3/26/2025

この一か月近くちょくちょく売買はしていたのだが全く利益は伸びなかった。今の損失は今日時点で$3,427,   前回の損失記録が1,901ドルだから1,500ドル以上も損が膨らんだことになる。 前回からSP500の下落に対し、限月を分けて買いポジションと売りポジションを1枚づつ立てて毎日様子をみていた。その間にどんどん下落するので売りで利益がでたらたまにそれを確定し、 また下がりそうになったら1枚売り建てる。買いポジションは変えずにずっと保有。そんなことを繰り返し、気づけば現在価値での損失は膨らんでしまった。

要は下落基調時にきちんと売りポジションを作っておかず、そのまま下落してしまい損が膨らんでしまったのだ(SQに気づかなかったり、指値と逆指値を間違えたりで損を出したりと、おかしなミスも何度かやった)。

まだIBDによるフォロースルーデーは確認されていないが、つい先日基本的には売りと買いポジションを同時に保有して相場を見る方法(僕はこれをパラレルポジションと勝手に命名した)を一応解消し買いポジションだけをもっている。昨日はSP500もトランプの関税政策による不透明感から1%近い下落をしたため400ドル近い損失が出てしまった。

まあ、そんな現状ではあるが悲観してはいない。というのも長期的にはアメリカの株式相場は必ず元の水準には戻ると信じていることが前提にある。仮に今のポジションを持ちっぱなしで30%の下落に見舞われたとして、ここからの損失は6,000ドル程度、 別に耐えられないわけじゃない。底打ちまでするのであればそこで買いポジションをもう一つ増やし、あとはひたすら待てばもとには戻るからだ(最悪数年かかる可能性もあるが)。 そんなリスクを背負いながらではあるが少し中期的にみながら先物での利益を出していきたいと思う。この1か月でそんな風に投資スタンスは変わった。

つまりは最悪の事態を想定して、その時の損失に耐えられるかどうかなのだ。それまで相場を見続け知見をためていけばいいと思う。その一助とすべくもこの相場日誌はやはり重要だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました