
S&Pの5500は割り込んだ。トランプの関税政策は予想以上に各国へ厳しい水準を課す案が出され4月2日引け後の先物相場は暴落となった。
翌日まで様子を見て買い玉を一つ減らし、4日の朝になっても変わらない下げ相場と中国の報復関税のちらつきから売り玉を立てた。これでパラレルポジション。
相場がどうなっても基本的に損益はでない。これから数日間、各国からの報復関税に対する処置発表されていくと思うし、それにより相場はきりもみ状態になるだろう。
関税がこのままであればインフレ懸念と景気後退懸念から株価が上がっていくシナリオは考えにくい。どちらかといえば一度これだけの景気後退と不確実性リスクがあるのであれば
とりあえず高値から20%の下落を見据えた株価調整を想定しておくのが無難だと思う。これからどれくらいかかるのかはよくわからない(3か月くらいで立直れるだろうか?)
が、一定の上昇気流が確認できないかぎりはとりあえずパラレルポジションを維持し、IBDのフォロースルーデーを見込んだのちに買いポジションを2つにして様子を見たい。
とりあえず今は下落に備えることにする。
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