12/10/2024

昨日からスウィングトレードとして$6,105で買ったMESZ玉3つを残しておいたものが今日6,060ポイント台まで下がり含み損が広がった。まだ震えるレベルではないものの、どうして玉を残しておいたらこれほど下がることが多いのだろう。それは値上がりしたら利益確定してしまうのに対し、損失は膨らんでも放置しがちだからだろうか。
もし上昇トレンドを信じているのなら値上がりしてもしばらく放置するというのが逆の正解路線なのだろうか。利益に心を踊らされて利益確定をしないことである。$600ドルの
含み損に苦しむのなら$600の含み益ができるまでそのままにしておけばいいのだ。

はじめはそんな風に「持ち続ければいいのだ」と思っていたが、耐えられなくなり3つとも手放してしまった。その理由は下落の幅が激しく、ついに4時間ローソクの75本移動平均線においても割り込みを起こしてしまっているからだ。
一日ローソクであればさすがにまだ上昇トレンドを示しているが、中期では下降トレンドにはいったことから現在のストップトレールの損切り設定ラインである5985ポイントまで来ることがあれば損失は1500ドルまで膨らんでしまう。であれば現状で損切りすれば750ドル程度済む、浮いた分で別の勝負をすればいい、という考えである。ここから上昇トレンドにのるのであればまたスウィングトレードを考えたい。

新たにミニで超短期勝負を3度挑んだのだがすべて負けた、損失は200ドル超。どうしてこれほど負けるのか。


板を見ているトレーダーにカモにされている可能性はある。もしそういうことであれば超短期の勝負などはあまり有利ではないのかもしれない。現状の上記の通り、1,000ドルに迫る損失になりつつある。もちろん自暴自棄になったり、一気の勝負に出て取り戻すといったことをするつもりはない。だがS&Pがこれまでの上昇相場を崩すものではないとの確認がとれるのであればすぐに買い戻しを入れて上昇分をしっかりとりたいと思う。

これだけの損を出してしまったのはショックではあるが、少しずつとりもどしていくしかない。少なくともリスクや自分の耐えられる限界をしっかりと認識しながら下記の教訓をもう一度忘れないようにしたい。

何の考えもなく玉の持ち越しをしない(あくまで先物は短期保有に特化しているし、守破離からしても長期保有は好ましくないようだ)

先物は短期に特化しているのだ。じっくり相場を観察しながら数時間以内に51%以上の確率で勝てる状況で勝負するべきだ。絶対の自信がなければミニは買わない。多くてもマイクロ2枚で少しずつ勝ってとりもどしていく。


もっとトレンドの勉強をしていくしかない。

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